今さら聞けないインフルエンザの常識 インフルエンザってなに?

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インフルエンザという言葉はよく聞きますよね。毎年流行して、ニュースでも頻繁に話題になっています。ここ何年かは、新型のインフルエンザというのもではじめていて、これも話題になっています。

なんとなく怖いイメージはあっても病気について具体的に知らないこと、沢山ありますよね。

インフルエンザの種類って?どういう流れで菌が体に入ってくるの?そんな予防対策とかかってしまったときの対応をまとめてみました。

インフルエンザの種類

インフルエンザの原因は、インフルエンザウイルスに感染することです。ヒトに感染するインフルエンザはA型B型C型に分かれています

流行の中心にいるのはA型とB型です。C型は鼻かぜ程度の軽いもので済むことが多いためあまり話題になりません。B型はA型と比べると比較的症状が軽く、地域も限定されることが多いです。というわけで怖さの度合いで並べると

A>B>C

という図式が出来上がります。

A型は感染力が強く世界的に大流行することが多いです。症状が重くなる傾向にあり、香港風邪やスペイン風邪などで多くの死者を出したようにひどくなると死につながります。

インフルエンザの感染経路は?

インフルエンザには3つの感染経路があります。

1.飛沫感染
咳やくしゃみなどで飛び散ったウイルスを吸い込んでしまうことで感染。主な感染経路が飛沫感染です。
2.接触感染
ウイルスが付着したものを触った手で、目や鼻、口などに触れウイルスが体内に入ってしまうことで感染。
空気感染
空気中のウイルスを吸い込んでしまい感染。

インフルエンザの症状

インフルエンザウイルスに感染すると1~5日の潜伏期間があり、発症します。風邪のように徐々に症状が出るのではなく、急に症状が出るのがインフルエンザです

一般的な風邪と同じように喉の痛み・鼻水・鼻づまり・咳・痰などの気道炎症状に加え、インフルエンザの特徴的な症状に悪寒・38度以上の高熱・頭痛・全身倦怠感・筋肉痛があります。人によっては呼吸困難や腹痛・下痢などの胃腸に症状が出る場合もあります。 多くの場合一週間程度で回復します。

インフルエンザの症状に加えて呼びがけなどに答えない意識障害、突然走り出したり泣き叫ぶといった意味不明の言動や行動、持続性の痙攣などが合った場合はインフルエンザ脳症を疑いましょう

インフルエンザ脳症は10歳以下の子供がかかりやすいインフルエンザの合併症で、新型インフルエンザでの発症率は3倍以上と言われています。早めの受診・治療が悪化させないための手段です。

インフルエンザにかかってしまったら?

インフルエンザの治療には大きく分けて3種類あります。一般療法、対処療法、対ウイルス療法の3つです。それぞれの内容を見てみましょう。

一般療法

安静にして充分な栄養と睡眠を取ります。水分をしっかりと補うことがとても重要です。また、加湿器などで室内の湿度を50~60%にすることでインフルエンザウイルスの活動を抑えることが出来るとされています。

対症療法

インフルエンザの個々の症状に対してそれぞれ薬を処方するものです。ただインフルエンザの症状を無理に押さえ込むことで症状が悪化する場合もあります。使用する薬などは自己判断で市販のものを使用することは避け、医師の診察を受けましょう

対ウイルス療法

インフルエンザウイルスに対して有効とされている薬を服用することで、回復させます。発症後48時間以内に服用することで効果があるとされていますから、早めに受診しましょう。インフルエンザに有効とされている薬には次のようなものがあります。

タミフル(内服薬)
簡単に飲むことが出来ますが、子供に異常行動が見られることがあります。また最近耐性菌の発生の報告が出ています。
リレンザ(粉末吸入薬)
実はタミフルより古く、耐性菌が出来にくい薬です。吸入薬なので気管支喘息など気管支が弱い人には使用できません。
ラピアクタ(点滴薬)
初の国産抗インフルエンザ薬です。解熱効果がタミフルより早いとされています。
イナビル(粉末吸入薬)
妊婦や授乳婦への安全性は未確認です。リレンザ同様気管支が弱い人は注意が必要です。

インフルエンザにかからないための6つの予防法

インフルエンザの予防法には

  • 体の免疫力を上げる
  • 室内環境を整える
  • 手洗いをする
  • マスクを着ける
  • 予防接種を受ける
  • こまめな除菌・殺菌
  • の6つがあります。

    それぞれの予防法を詳しく見ていきましょう。

    ウイルスに負けない身体作り

    良質な食事と睡眠を取り、免疫力の低下を防ぐ。

    免疫力アップにお勧めな食材には、このようなものがあります。

    大根おろし
    辛味成分ジアスターゼは一押しの抗酸化食品です。
    長いもの千切り
    消化吸収を助け、新陳代謝をあげ、抗酸化成分を含む。すりおろさないことで効果がアップします。
    ヨーグルト
    乳酸菌で腸内環境を整えることで、体の免疫力もアップします。
    納豆
    苦手な方もいますが、強い抗酸化力とカルシウムを沈着する助けをしてくれ、骨を丈夫にします。
    梅干入り緑茶
    代謝をよくし、疲労解消する。緑茶に入れて飲むことでビタミンも一緒に取れます。

    室内環境を整える

    定期的に換気をして空気を入れ替え、湿度50~60%を保つことでインフルエンザウイルスが活動しにくい環境になります。

    手洗いをしっかりする

    指の間や爪まで外出先から帰宅した時など特にしっかりと手洗いを行いましょう。

    以前はよくうがいも対策に数えられましたが、実はウイルスが粘膜に付着してから細胞内に入るまで20分しかかからないとされています。そのためうがいは効果があまり期待できません。厚生労働省がインフルエンザ予防対策にうがいを盛り込んでいないのも、こういった理由があります。

    人ごみへの外出は控え、マスク着用

    インフルエンザが流行っている時期は、混雑する場所への外出は控えましょう。また外出するときはマスクの着用を心がけましょう。

    予防接種を受ける

    ワクチンの効果が現れるのに2週間程度かかるため、インフルエンザが流行する前、11月頃にワクチンを接種しましょう。

    ただし、予防接種を受けたからといってかからないと保障されたわけではありません。もしかかったとしても症状が重くならない場合が多く、合併症の併発や重篤化して死亡という最悪のケースは免れる可能性が高いです。

    普段から除菌・殺菌を徹底的に行う

    まずはウイルスを寄せ付けないことです。身の回りを清潔に保ち、アルコールや次亜塩素酸なトリム水溶液などを使用して除菌・殺菌を重視する掃除をしましょう。

    まとめ

    冬に流行するイメージのあるインフルエンザですが、意外にも春先の感染者が多いです。昨年私も家族全員で5月にB型インフルエンザにかかり、ゴールデンウィークを丸々無駄にしてしまった経験があります。

    インフルエンザに限らず、暖かくなってくると徐々に気持ちも緩みがちになります。そして季節の変わり目は温度差も日によって激しいため、体調管理が難しい時期でもあります。明るい春を気持ちよく満喫するため、一層予防に力を入れましょう。

    ちなみにインフルエンザの症状が治まり、一見直ったように見えても二日ほどはまだ他人に感染させてしまいます。外出は避け自宅で安静にしておきましょう。感染させる可能性がなくなった時点で始めて完治したといえるのです。

    インフルエンザの感染を防ぐポイント「手洗い」「マスク着用」「咳エチケット」:政府広報オンライン

    http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200909/6.html#anc02

    子育てパパ・ママのためのインフルエンザ脳症Q&A

    http://www.kosodadeouendan.jp/pc/page/article.php?no=TO09112702

    インフルエンザ~症状と種類、予防まで~

    http://www.myclinic.ne.jp/imobile/contents/medicalinfo/gsk/top_topic/topic_64/mdcl_info.html

    治癒力倍増!免疫力を高める身近食品ベスト10

    http://www.white-family.or.jp/healthy-island/htm/repoto/repo-to140.htm

    インフルエンザ治療法(タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタの特徴など)

    http://tom.as76.net/h_kans/inful_tiryo.php